入居審査

入居審査に1週間以上かかるのは遅すぎる?不動産屋で起こっている諸事情。

これがわかる!

  • 入居審査に1週間かかる?
  • 不動産屋の対応や対処法について
賃貸業界20年以上勤務経験の宅地建物取引士がこの問題を詳しくわかりやすく解説します。
カップ

入居審査に1週間以上は遅すぎる?

入居申込書や必要書類を提出すると管理会社などによる入居審査が開始します。

この入居審査はどのくらい日数がかかるのでしょうか?

電話で現在の状況を確認してもよいのか、それとも審査中だからダメなのか、気になると思います。

1週間以上何も連絡がないと入居審査に落ちたと思ってしまいますよね。

カップ
入居審査に1週間以上かかるのは遅いですが、実際はよくあることです。

入居審査にかかる時間がかかりすぎていても落ちるということはありませんし、OKとも言い切れません。

入居審査は基本的には2~3日程度で結果が出るのが普通なのです。

もし4日以上入居審査に日数を要しているとしたら少し時間がかかっているなという印象ではあります。

しかし、入居審査もそれを行う管理会社によって違いますし一概に言えないのです。

参考記事
賃貸の入居審査
入居審査が遅い原因はどこにある?その理由をチェックしよう。     

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入居申込時の説明はあったか?

まず不動産屋から入居審査に要する日数の説明はありましたか?

もし、日数の説明で

カップ
入居審査には1週間ぐらいかかります。
と言われていたら、アナタは最長そこまで待たなくてはなりません。

入居にかかる日数の目安を聞いていないで1週間以上時間が経過しているのであれば、常識がある管理会社であれば時間がかかっている旨の連絡があっていいはずです。

もしこれが無いようであれば対応としては不親切というより失礼なレベルに当たると言ってよいでしょう。

審査結果は受付時に決まっている?

実は、入居審査というのは受付をして、最初の時点で9割方決まっていることが多いのです。

受付をした不動産屋はお客さんの申込書をみてこう分類します。

お客さんの分類

①入居審査に通す方向の人(虚偽等、その他問題なければ)

➁入居審査に落とす方向の人(もう審査するまでもない)

③入居審査をする中で判断してみようという人

しかもこの受付のジャッジでほとんど最終的な入居審査の結果と変わらないと思います。

ただ、入居審査をしていくうちに受付時に通そうと思っていても、やっぱりダメとかいう場合もありますので確認は重要です。

これがすんなり進んでしまうと、入居審査が30分で終わってしまうこともあります。

1週間経過したら落ちてるの?

入居審査に1週間かかっている時点で言えることがあります。

それは、入居申込の受付時に即落ちしていないということ。この可能性が高まります。(不動産屋が連絡し忘れていた場合を除きます。)

つまり、あなたは入居審査に通そうとしているお客さんだと言えます。

キャッシングの審査でもそうですが、どうひっくり返ってもダメな人はいるのです。

そういう人は、即お伝えします。

入居審査をしている人もあまり期待を持たせてはいけないと思います。

断るなら早めにが基本です。

そして、経験的に時間をかけてもダメな可能性が高い人もこの理由で断ることも多いです。

ただあまりに即落ちの連絡をすると本当に入居審査をしたのかとお客さんから文句を言われる可能性があるので1日~2日置く管理会社もあります。

つまり、どう考えてもダメな人から落ちる可能性が高い人までは申込受付時にすぐに断られるということです。

こういう人は、申込書の内容確認の連絡や保証人に連絡すらしません。

入居審査に4日経過で問合せする

入居審査にかかる日数を知らされていなかったら、4日経って担当者に問い合わせても問題ありません。

問い合わせした直後に結果が返ってくることもありますので1週間連絡がなく待ち続けるのは時間の無駄です。

もし入居審査に待った挙句落ちてしまったら元も子もないです。

まとめ

  • 入居審査結果のほとんどは2~3日で終わります。
  • 全く説明や連絡が無く1週間以上経過しているのは失礼。
  • 事前に説明が無ければ4日経った時点で状況を担当者に確認してみよう。

入居審査の日数はどれくらい?

入居審査にかかる日数は一般的に早ければ当日、遅くとも1週間ぐらいといえます。

ただほとんどの場合は、2~3日で入居審査結果が出てきます。

1週間かかると言いましたが、入居審査の流れの中で管理会社が行なうことを凝縮すれば1日でできてしまうのです。

入居審査の書類の確認

まず、入居審査というものは審査をするものが入居者選定に使用する書類がそろっていないと始まりません。

よって身分証や入居申込書に未記入があった場合でも審査がはじまりませんし、入居希望日を知らせてなかったりしてもダメな場合もあります。

書類の記載事項の確認

一通り書類がそろったら、今度はその書類の真偽の確認を申込者や連帯保証人にします。

この確認は保証会社利用であれば保証会社に一存する場合もありますし、管理会社も別ルートで行なう場合もあり方法はさまざまです。

一般的には、連絡が重複しないよう効率の良い確認作業を心が得て申込者や保証人に負担のない方法が選択されていることが多いです。

入居審査の決済者の判断

それぞれの確認が終わりましたら、最終的に入居審査の決裁者が判断していくことになると思います。

保証会社の審査がOKになったあとに管理会社が再度内容を確認することになります。

もっとも、入居申込を受付けた時点で入居審査を断ることが明らかな場合は確認作業に入りません。

よってその入口のチェックを経て最終的に審査をするわけです。

調査中に申込時にわからなかった事項も見えてくることがありますのでそのあたりは慎重に判断します。

大家さんの入居審査

大家さんの入居審査を仰がなくてはいけない物件、例えば管理を委託されている物件で賃貸契約の貸主に大家さんがなっている物件は管理会社の審査の結果を報告して了承を得ることになります。

この時管理会社や保証会社のOKをもらっているのに大家さんがNGにすることはほとんどといっていいほどありません。

どこで時間がかかるのか?

上記をご覧いただき、さほど時間がかかるとは思えない入居審査ですが1週間かかっても終わらないことがあります。

例えば審査を差し戻しされて契約予定者を差し替えたり、確認に時間がかかったり、

管理会社が気になる問題の調査に時間がかかったり、各決裁者の承認をもらうのに時間がかかったりすることがあります。

大家さんと連絡が取れないこともありますが1週間以上もかかることは珍しいです。

あとよくあるのが、入居審査中に家賃交渉をしたり、入居日を延ばしてもらいたいなどの交渉は検討に時間がかかることもあります。このような交渉は入居申込時点で行なうのがマナーです。

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コップ(CUP)

このサイトの運営者。宅地建物取引士。 業界経験20年以上の元不動産屋。某有名賃貸業者の店長、 管理会社、投資用不動産販売会社で物件管理から契約など全般を現場の最前線で担当。大家さんや賃貸物件ユーザーの悩みを忖度無しにアドバイス。

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