入居審査

入居審査は見た目が大事?写真付きの身分証明書の提出を軽視するな。

入居審査は見た目が大事?写真付きの身分証明書の提出を軽視するな。

これがわかる!

  • 入居審査と見た目
  • 提出写真で注意すること
賃貸業界20年以上勤務経験の宅地建物取引士がこの問題を詳しくわかりやすく解説します。
カップ

写真の見た目は入居審査に影響大

入居審査のときに必ずと言っていいほど、身分証明書を提出しますよね。

しかも、写真が添付されているものに限定している管理会社が多いです。

保険証の場合は写真が付いてませんから、別に写真をもらうこともあります。

人間は視覚から得られる情報は、行動にとても影響するものです。

今回は、入居審査の材料として提出される写真はどのような影響を及ぼすのかをきれいごとを抜きにしてお話ししていきましょう。

必ず見られる写真の顔

入居審査をするときに、提出される身分証の写真は、決して『オマケのアイテム』ではありません。

むしろ、申込者と一度もあっていない管理会社からしたら、

貴重なイメージしやすい判断材料

となるのです。

しかも、この身分証明書というのは、必ず見て確認しますし、入居審査をするのは人間ですから、やはりどんな感じの人が申込をしたのだろうという興味があります。

そして、提出した写真の

  • 髪の色や髪型
  • 服装
  • 目つき
  • 体格

などがじっくり見られるのです。

もちろん、顔だけで入居審査をされるわけではありません。

しかし、写真から得られる情報というのはとても多いのは事実です。

美男美女は入居審査に有利?

入居審査をする人は人間なので、感情があります。ロボットではないわけです。

美男美女には入居審査がゆるくなるというより、『好印象をもたせる清潔感』というものはとても重要だと思います。

私もある時、履歴書の見本にでてくるような、とてもさわやかな女性の身分証明書をみたとき、それだけで審査OKでもいいと思えたことがあります。

賃貸の入居審査は、単に収入だけではなくあふれ出るその人のいい印象が、感じることができれば大いにプラスとなる材料なのです。

逆に、見た目も態度も悪い入居者は、管理会社としても入居させたくありませんし、隣人にも影響しますからそのあたりは意外と重要です。

残念ながら悪人顔は損をする。

入居審査は、入居申込書の内容、電話での連絡などを考慮し総合的に判断するのが通常です。

その際、審査をする人が少しでも不安を覚えたとき、もう一度、身分証明書の写真を見るのです。

この人は、トラブルを起こしそうな顔か、もしトラブルを起こしたら暴言などを吐き、手に負えなそうな顔か、イメージするのです。

人は確かに顔で判断できません。

それはわかっていても、その不安を助長するような印象の悪い顔であれば、そのリスクを避けるために入居審査に落とすこともあります。

それだけ顔というのは名刺同様、重要なものなのです。

短期間で、よりリスクのない判断を日々しなくてはならない場合、残酷ではありますがしょうがありません。

もちろん、入居審査時に実際に態度が悪く、顔つきも悪い顔は当然ですが審査はNGということになります。

運転免許証のような公的な身分証にのるような写真を写すとき、どんな状態で撮影するのかは、日頃のその人の行動が大体想像できますし、大抵の場合一致していることが多いのです。

入居審査と面接との共通点

もし、就職活動をしていて、履歴書に添付する写真を写すときはみなさんは採用されるよう配慮をされるのではないでしょうか。

入居審査に提出される身分書の写真は、その点で素のアナタが出てしまうのです。

もし、入居申込書の内容が、審査側から見て微妙でも写真を見て真面目そうな人であればOKにする場合もあります。

これって、写真の印象が少なくとも影響しているのです。

実際、私もまず写真を見ます。

そしてその写真と申込書の内容を見比べながら記載内容を読み進めていくのです。

こうやって、この人の情報が凝縮された提出書類と写真に対する私の印象にギャップが生じていないかを確認するのです。

不動産管理会社の入居審査の担当者はこんなことを毎日何度も行なっているのです。

そして、そうやって入居した人が滞納や、トラブルを起こした場合、もう一度入居申込書と写真を見直すこともあります。

そうやって精度を少しでも上げる努力をします。

入居審査で写真は軽視できない。

入居申込時の審査の写真は今はメールで送ったりすることもありますが、昔はFAXでした。

今でもFAXの不動産屋が多いかもしれませんが、FAXで写真を送るとほとんど細部はわかりません。

顔の部分が真っ黒で恐ろしい形相になっていることも珍しくはありません。

真っ黒で分からない状態で入居審査をすることもあるわけです。

そんなとき、正式な免許証のコピーが送られてきてビックリすることもあります。

このように、写真の確認は怠らず、きちんと鮮明なものをみて入居審査をすることが大切だなと思わせられることもあります。

たまに、人相の悪いお客さんの身分証をこのFAXの不鮮明さを利用して写真部分を黒く塗って送ってくる不動産屋もいました。

審査を通すためのテクニックかもしれません。

みなさんも、提出する身分証の写真があまりに悪い印象を与える場合、よく考えたほうがいいでしょう。

印象が良い身分証を選択するか、場合によっては別途写真を提出するのも手かもしれません。

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このサイトの運営者。宅地建物取引士。 業界経験20年以上の元不動産屋。某有名賃貸業者の店長、 管理会社、投資用不動産販売会社で物件管理から契約など全般を現場の最前線で担当。大家さんや賃貸物件ユーザーの悩みを忖度無しにアドバイス。

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