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入居審査 基準

入居審査に落ちた理由が不明?誰にも言えない大人の事情。

入居審査の理由は非公開

たいてい入居申込書に審査理由については一切お教えすることはできませんの記載があります。無くても、カードを作るときの審査と同様入居審査の結果の理由を教えることはできないのが通常です。

それは、入居審査というものがやはり説明しがたいものを含んでいる表れです。その中でも色々な偏見や差別などが入り混じることは想定の範囲内ですし、貸主や管理会社の選り好みの傾向が強くなります。

それ以外にも、半ば事故と言わざるを得ない理由で入居審査に落とされていることをお客さんは知らないのです。あなたは、入居審査を経て通らなかったと解釈しているものでさえ、実は理不尽な理由であったことは知る由もありません。

入居審査の理由はノーコメントですが、別にお客さんが本当に望むなら教えても構わないことが大半なのです。今からお話することはあなたに言ったら絶対に納得してもらえない理由ばかりです。

このときこそ、審査結果理由のノーコメントの記載の存在意義が発揮されるときです。

偏見に満ちる入居審査

入居審査は貸主や管理会社の元でお客さんの入居申込書類などの判断材料で行われます。

申込者の原因で入居審査に落ちたのなら教えてもよいように思いますが、入居審査というのは申込者の属性や収入で判断されることが多いためお客様にとっては偏見以外何物でもないのです。

実際、理由を聞いても納得されないのが普通です。なぜなら、家賃を滞納したり、トラブルを起こすと思って入居する人なんていません。

誰にも言えない入居審査の理由

まず誤解のないように最初に話しておきますが、ほとんどの入居審査は申込をした内容を確認してきちんと審査をしているんです。だけど、たまに理不尽な理由で審査に落とされる方がいるのも事実です。

とくに賃貸の繁忙期に起こりやすいことです。こういうトラブルは、審査の結果を伝える管理会社や仲介会社はとてもお客様に伝えづらいのです。それこそ、理由を一切お答えできない案件です。

ここで少しお教えします

同時審査による敗北

本来ならば、入居審査は1番手から行なう。これ原則です。※不動産屋によってはこれを明言していないところもあります。そのため、2番手を受付けないところも多いです。

というのも1番手が審査に通る確率が高いのに2番手をとって、2番手に期待させてもしょうがないですし、キャンセルが少ない物件であれば、大体1番手で募集終了だからです。

しかし、いまいち内容が弱いとか申込の意志が弱そうなどの場合2番手をとることがあります。また、繁忙期のシーズンでは申込が集中して、1度に立て続けに入ることがあります。

当然、1番先に管理会社に申込書が届いた人から入居審査をします。※この時、きちんと記載事項や提出書類が整わないと申込として受け付けない場合もあります。

この状況を知りえるのはお客様でも仲介業者でもありません。元付の管理会社です。実際、一つの物件に申込が殺到することは本当によくあります。内見が同時にいくつもされてハラハラすることもあります。

そして、申し込みが殺到すれば、やはり、それぞれの申込書の内容をみるわけです。受付順位はお客様に伝え、入居審査の順番は公正におこないます。

そして、1番手より2番手の内容が良い場合は、1番手を苦しい言い訳で断り、2番手を取ることが実際あります。

1番手のお客様は落とされる内容でなくてもたまたま希望者が申込受付時に殺到したため入居審査に通らない一つの例です。確かに管理会社は1番手から入居審査をしたといえばそうかもしれません。

この場合、お客様には入居審査の結果の理由は当然ながらお伝えできません。お客様は『?』となるわけです。

これは、お客さんの内容だけでなく、入居日がかなり先とか家賃の交渉をしてきたとか天秤にかけられることがあります。

実は1番手でない

案内をして申込書を送ろうとしたら、 その管理会社が営業終了していたのでとりあえず、申込書を送ったとか、申込書を送って管理会社に到着の確認をしておらず、そして翌朝、実は1番手ではなかったというケース。もう、先着が入っていたということですね。また、とりあえずお部屋を止めようと名前だけ書いたような申込書をる。しかし、申込と認められず、1番手とされなかったというケース。これで部屋だけ止めてくれる管理会社もあるかもしれませんが、止めてくれないことも多いです。よく内見に行く前に申込書を適当に埋めて送っておくことが多いです。こんな時にはお客様に説明のしようがありません。1番手として受け付けられたが、入居審査に落ちましたと苦しい説明をしなくてはなりません。

募集条件の間違い

管理会社のミスで、家賃を実際より間違えて安く募集してしまったり、条件や設備などの記載が現状と違っている状態で申し込みが入ってしまったというケース。この場合は、募集内容が間違っていたなんていう言い訳は通用しません。それだけでは済まないかもしれません。申し訳ないと思いつつも、入居審査を落とすしかありません。これも管理会社は苦しい説明になります。こんな時は、しばらく募集をせず、ほとぼりが冷めたころに再募集をします。トラブルを最小限に抑えるための管理会社の苦しい対応です。まあ、滅多にないことと信じたいですね。

急な募集中止

たまに、オーナーの中に常識外れな人がいます。申し込みが入った直後にオーナーが自己使用をしたいからとか、売却したいから契約をしたくないというケース。もっと早くいってよと言いたくなりますよね。これは審査の最終決断をしてもらうためオーナーにやっと連絡がついたときに起こります。とても、ヒヤッとする状況になります。もちろん、オーナーに説明をし、契約をしてもらうこともあります。

仲介業者とのトラブル

管理会社と仲介業者とのトラブルによって申し込みをしたお客さんが巻き込まれることもあります。不動産仲介業者がきちんと仕事をせず提出書類を出さなかったり連絡がとれなかったり折り返しがないとかで時間稼ぎをして、他の物件の紹介をしているケース。他にも、担当者レベルで以前その管理会社と揉めたとかそういう原因で審査をお断りする場合もあります。また、他の不動産屋で案内したお客様を自分の申込としてあとで不動産屋同士で揉め事になることがあります。管理会社としては困ってしまう問題でもあります。まあ、稀ですけれどあります。

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このサイトの運営者。宅地建物取引士。 業界経験20年以上の元不動産屋。某有名賃貸業者の店長、 管理会社、投資用不動産販売会社で物件管理から契約など全般を現場の最前線で担当。大家さんや賃貸物件ユーザーの悩みを忖度無しにアドバイス。

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