入居申込で2番手になってショック!

そしたら、管理会社に2番手ですといわれたんです。
なんと先に1番手が入ってしまったらしいのです。
私はどうしたらよいですか?
2番手でもまだ可能性あり!

でも、全然可能性はありますよ。
なぜ、そう言えるのかお教えしますよ。
2番手になること
賃貸のお部屋は不動産ですから、世の中に同じ物件は1つたりともありません。
これがほかの買い物と大きく違う点です。
だから、1番手になることはとても重要なのです。
2番手になったから、同じような物件を探さなきゃと思っても条件によってはなかなか見つからないこともあります。
仲介業者は、このことを痛いほどよく知ってますから、いいお部屋を見つけるのと同じくらい、1番手で確保することに集中することになります。
2番手に可能性が残されている理由
でも、もし入居申込が2番手になったとしても、全く可能性がないわけではありません。
一口に『2番手なった』といっても状況は様々だからです。
だから、状況によっては、1番手に繰り上がる可能性はグンとアップするのです。
なぜ2番手の可能性がゼロではないのか?入居申込や入居審査というものが、確実にきちんとした状況で行われるとは限らないからです。
- 本当に申し込む気があるの?
- 本当にきちんとした人なの?
- 本当に書類提出できるの?
- 本当に連帯保証人がいるの?
- 2番手の存在を気にしないで審査できるの?
- などなど。。。。
このようなことは、各物件で入居申込や入居審査をする状況によってバラつきがあるのです。
ということは、2番手にもチャンスはみなさんが考えているより可能性が高いのかもしれません。
入居審査はブラックボックス?

あまり入居審査がブラックボックスなんていうのもよくありませんが、お客さんが思うほどクリーンなものではありません。だから、

と思うかもしれませんが実際ちがいます。
入居審査は1番手より2番手の方がよりふさわしい場合、妥協して1番手を入居させる必要があるのでしょうか。
そんなきまりありません。
もし、2番手まで含めて入居者を選ぶことができるのであれば、普通どちらを選ぼうか考えるはずです。
入居審査がどのようにされているのか、どのような結果を出すのかは審査をする人に委ねられているのです
入居審査結果について理由を求められても答える必要はないのです。
トラブルにならない範囲内で、大家さんや管理会社は、大切な物件に入居させるお客さんを選定する最善な対応をしているのです。
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2番手になりやすい状況は?
2番手になることはよくあるといっても、そこまで頻発するわけではありません。
どんな時に2番手になりやすいかと言えば、
- 人気物件(対象客層が多い物件)
- コスパのいい物件
- 繁忙期、土日祝日
- 募集に出したばかりの物件など・・・
このような人が集中しやすい状況がお部屋探しでは起こることがあります。
不動産屋が2番手をとる意味
2番手をとることは、管理会社にとってリスクはありません。
場合によっては2番手どころか3番手、4番手ととることもあるのです。
管理会社としては、次の交渉相手を確保できるわけですからありがたいことなのです。
だからといって、むやみに2番手を受け付けるわけではありません。
リスクはないとはいえ、受付時や断るときの手間、2番手に対してむやみに期待感を持たせたり、個人情報取得の責任もあるからです。
よって、管理会社が2番手を受付けるのは、まだ1番手で確実とは言えない状況下にあるといえます。
- 1番手の申込意志が弱そう
- 1番手の申込書類が不備
- 1番手の入居審査が未了
- 1番手の内容が悪い
これらは、まだ1番手がキャンセルなどの余地があり、2番手が必要とされる状態です。1~3はキャンセルに備えて、4は同時審査又は1番手を断るつもりで2番手をとっているかもしれないのです。
この2番手を受け付ける基準は各管理会社によりますから、期待度はそれに応じて変動すると思ってください。
1番手がキャンセルする
2番手が入っていると簡単にあきらめてしまう人が多いです。
2番手、3番手が入るような人気物件はキャンセルされる可能性が低いのではないか?そう思われてしまうんです。
でもむしろ頻繁にあります。
- 内見前に部屋止め(仮申込)
- 大して意思が固まっていない
- 不動産屋からせかされて申込
- 家賃交渉による
- 引越時期の交渉による
部屋止めのハードルの高低によっては、非常にキャンセルの可能性の高い場合もあるのです。
管理会社は、1番手の状況について普通はいいません。
期待を持たせてしまうことになれば断るときに気まずいからです。
だから、1番手がいますとしか答えようがないのです。
理由はどうであれ、入居申込を軽く考えている人が多いので、キャンセルも頻繁にあるんですね。
入居申込をしているのに、他にまだいい物件がないかを探しているという強者もいるのです。だから可能性は十分あるんです。
【よくある話】
これは、私が担当したお客さんの話です。
午前中案内して無事に入居申込。お客さんは帰っていきました。
私は、お昼のお弁当を買いに行こうと外に出ると向かいの不動産屋のカウンターに先ほどのお客さんの姿。
ショックのあまり、弁当を食べる気がうせてしまいました。。。。
こういうことはよくあるんです。お客さんは複数の不動産屋とアポをとることもあります。
だから入居申込をしても一応その不動産屋を訪れることはあるということです。
私の紹介した物件は午前の時点では1番の物件でも、最終的に1番とは限らないのです。
でも、最終的には1番の物件だったのでほっとしたのを覚えています。
【よくある話】
物件によっては長い間決まらない物件の家賃を下げることはよくあるんです。
この日は、空室に困っている大家さんと相談して家賃を思い切って7,000円下げたんです。
そしたらいきなり問い合わせが殺到しました。
なんと、午後の3時までにその物件に3番手の入居申込が入ったのです。
効果てきめん!!
大家さんにいいニュースを報告できるぞと喜んでいたんです。
3番手まで入居申込が入ったのだから、成約はできると思っていたところ、その日の夜までに全部キャンセルになったのです。
このように3番手まで入ってもキャンセルになることもあるのです。
これは新築物件でも同じです。
4番手でもいいのでキャンセル待ちさせてくださいと言われるぐらいの物件でも結局成約に至らないこともあります。
今はネットで物件情報検索が一般客でも容易にできますから、今募集中の物件で、完全にその人にとってベスト物件でないとキャンセルになる可能性は残されているのです。
1番手が入居審査に落ちる
管理会社や貸主から1番手に対して断ることで2番手に順番が回ってくることも多いです。
申込者の内容による審査不可
入居申込書類や添付書類がそろわない
保証人の承諾が得られない
これに加えて、2番手の存在があれば、入居申込や審査に時間がかかったりしそうであれば、その見切りの決断が管理会社にとってしやすいというわけです。
同時審査はあるのか

もし聞かれたら、同時審査なんてしませんと答える管理会社は多いと思います。
同時審査というものは、2番手にとっては都合がよいですが、1番手にとっては不安でしかありません。
言ったところで、管理会社やデメリットしかないからです。
入居者募集をして、先着の入居意思を持った申込がされたら、その順番で入居審査の結果を伝えるべきでしょう。
ただ結論を言えば、管理会社はトラブルのないように同時審査をすることができます。
1番手というのは、2番手の存在を普通は知りません。
なので例え理由は不可解でも、1番手を審査に落とすことで2番手に順番を回すことができます。
賃貸の同時審査とは何か?
賃貸の同時審査というのは厳密に言えば、同時期に複数の申込者が存在したときに申込の順番にかかわらず同時に入居審査をしてどちらがよいかを決めることです。
でも、実務的にはこのようなことはしないところが多いです。
理由はトラブルになりやすいですし、業務的にも手間がかかります。
つまり、1つずつ入居審査をしていくようになります。
同時期に申込書があるわけですから、その時点でどちらの申込者をいれるかを決めてそれにむかって入居者を決めていくのです。
同時審査が行われる条件
貸主はできるだけ自分の有利なお客さんを許す限り受け入れたいものです。
でもこれは、あまり露骨であってはいけません。1番手や2番手両者に期待も不安も抱かせてはいけません。
1番手が入居審査的に微妙な場合は2番手がいるのならで1番手を落とすことがあります。

でも、実際同時審査ができる場面というのは非常に限られてきます。
つまり、1番手、2番手とトラブルにならない範囲で同時審査をするということです。
そうとはいっても、1番手と2番手のどちらをいれてもさほど変わりがない場合は、順番通り入居審査をしていきます。
2番手となったタイミング
また、2番手となったタイミングによってもキャンセルの確率や同時審査の可能性はことなります。
2番手を受付けるタイミングは、1番手が入った直後から契約終了までとなります。
とはいっても多くの不動産屋は入居審査がOKになったら2番手をとらないことが多いです。
もちろん入居審査後にキャンセルになることがありますが、管理会社は契約に向かって進める意思はあるということです。
ですから、可能性としては1番手が申込した直後から時間がたつほど可能性が低くなるといえます。
1番手のお客さんも時間が経つにつれて意思が固くなる傾向がありますのでキャンセルになる可能性が低くなるからです。
- ほぼ同時に申込でタッチの差
- 1番手が入居審査中
- 1番手の入居審査が出て伝え済
1番手と2番手の比較
1番手より2番手が明らかに内容がいい
1番手より2番手が明らかに条件が良い
同じぐらい、またはこの差が僅少であれば2番手が追い越す可能性は低いです。
そして、いくらこの条件が整っても2番手が検討できるタイミングもあります。
つまり、ほぼ同時に入った申込であれば一緒に検討しやすいですが、入居審査が終わった後ではこの同時審査はできません。
1番手のキャンセルなどの他力本願になるのです。
2番手になってしまったときの心得
もしその物件にどうしても入居したかったけど2番手と言われた場合、どうしたらいいでしょう。
2番手は、1番手の審査状況の進み具合や1番手の内容、条件などによって
キャンセル待ちの2番手
同時審査を考える2番手
に分かれると思います。ほとんどの場合前者のことが多いのですが、1番手と2番手は比較され競争の関係になっていることを忘れないでください。
2番手は気楽に待つべし
ほとんどの場合、聞かれなければ1番手に2番手がいるということは伝えません。
お客さんというのはライバルがいると必死に守ろうとします。
だから、仮に2番手を入居させるようにする流れがあっても気が付くことはありません。
自分だけがオーナーと交渉していると思っているために、好きに家賃交渉や起算日の延長交渉、設備やリフォームに対する要望などをしていることが多いのです。

2番手が交渉していなければ比較する可能性があるのです。
2番手は追う立場であり1番手に知られることがないのですから、順番が回ってくることがあります。
2番手も3番手も変わらない
2番手と3番手は2番手が有利と思っていませんか?
もし1番手がダメになって、2番手以降に順番が回ってきたり、同時審査しようと管理会社が考えたなら2番手も3番手も変わりません。
1番手がダメになったことをいわなければ、2番手を普通に断って3番手と交渉することもできるからです。
もちろん、比較して同程度であれば2番手から順番に入居審査をするのが普通ですが、3番手の内容がよければ、いくらでも内密に対応できるのです。
しかも、この場合2番手は3番手、4番手がいてもわからないということに気を付けてください。
大切なのは、同時に検討できるお客さんが自分だけでないかもしれないということです。
部屋探しは続行してもいいのか?
2番手として受け付けられたとき、同時審査の可能性がなければ単に順番待ち状態になります。
このときの2番手は1番手がキャンセルになった時にかろうじて思い出される存在です。
つまり、結果として順番が回って来ればいいのですが、回ってこなければ電話1本で断りの連絡がくるだけです。
その時からまた部屋探しをするのはとても大変です。
中には1番手の結果を律儀に待っている人もいるでしょうが、とりあえず部屋探しのモチベーションを保っておきましょう。
2番手だから、部屋探しを他でしてはいけないということはありません。
1番手を受付けている管理会社としては2番手の確保という意味からして部屋探ししてほしくはないというのが本音かもしれませんが。
そんな流れで、他にいい部屋が見つかることもあるのです。
そういった場合は、2番手で申し込んでいる物件のキャンセルを忘れずに行いましょう
最悪忘れても、連絡が来ると思いますがキチンとしておいたほうがいいでしょう。
部屋を探してくれている不動産屋が違うのであれば、他の物件を探してくれているかもしれませんからね。
管理会社にとって2番手は忘れられている存在です。
キャンセルになったら、そういえばと思い出すのです。
だから、あなたがどういう状況で心境なのかは全く考えていません。
ですから、数日おきに連絡を営業マンにとってもらって確認してもらいましょう。
有利に進めるため2番手の戦略
これ結構重要ですが、もしこの同時審査の可能性を期待するのであれば、入居申込の記入欄は必ずすべて記入することです。
ただ運を天に任せる順番待ちであれば、その必要はありません。
ただ、同時審査を期待するのであれば、申込書の記入事項を書くことで管理会社はそれをみて1番手と2番手どちらがよいお客さんかを嫌でも意識させるほうが得策です。
わかるとは思いますが、これを記入しておくと管理会社が見た時に、
ある程度意志が固い申込である
内容を見て1番手と比較できる
逆に、自分をアピールできる入居申込書が未記入状態、名前と住所ぐらいしか書いていないようであればそれができないということになります。
自分の属性にある程度自信があるのであればトライする価値はあるでしょう。
1番手に隙がなければ効果はないですが、もし迷っている場合は2番手の方に傾く可能性はあるのです。
もう1つ言うと、2番手の状態で家賃交渉、入居日の延長交渉、設備、リフォームの改善要求などは避けたほうが無難です。
管理会社というのは、細かい客やトラブルになりそうな客は避ける習性があります。
ましてや、このような交渉事は、入居者の内容と同様に1番手と比較する材料になりますからやめておきましょう。
もしおこなうとすれば、1番手に繰り上がったときにしてみてはいかがでしょうか。
変なアピールは逆効果?
2番手になってしまうと気持ちはわかりますが、不動産屋の担当者が管理会社にアピールしてくることがあります。
- このお部屋の思い入れが強いです。
- とても内容のいい職業です。
- 入居後に迷惑をかけません。
- 家賃や日割り発生は交渉しません。
- 家賃を1年分まとめて払います。
- 入居申込書の送付状にいい方です。
これらは、別にアピールしても構わないのですがあまり効果はありません。
中には同時審査はできませんかといってくる担当者もいます。
職業も2番手が1部上場企業のお客さんでアピールしてきましたが、1番手も1部上場企業勤務である場合もあります。
入居審査をする管理会社は、同時審査をするときは言われなくてもします。
これから継続的な関係になるお客さんが少しでも良質になるような行動に最大限できる範囲で行っていると思ってください。
入居審査結果が出るまでに、2番手が登場してその内容や条件が1番手よりも良かったならば、意識をして何とか1番手を断って2番手と契約したいと思うのは当然です。
ただ、その内容や条件が微々たるものであれば、取引の安全性を重視してあまり無理なことはしない管理会社も多いのは確かです。
1番手の方には気の毒ですが、これが現実なのです。
時間の経過と2番手逆転の可能性
2番手になってから同時審査をされているのであれば、申し込んでから間もなくわかります。
時間がたてばたつほど1番手の成約までの可能性が高まりますから、2番手の可能性がなくなってきているサインとなります。
基本的には入居審査の結果OKを伝えたら、その後のキャンセルがない限りは厳しくなります。
ただ、2番手の地位は通常契約がほぼ確実になる時点まで継続しますから、望みは捨てずにいましょう。
意外と直前になってのキャンセルって多いですからね。
もう2番手にならないための鉄則
もし、2番手に順番が回ってこないでお部屋探しを継続しないといけないことがあるでしょう。
そんなとき2番手にならない最善の方法を教えておきましょう。
人気物件は集中
どんな物件でも2番手が起きるわけではありません。
管理会社が募集をしていて思うことは、人の好みの物件は似通っているなあ、ということ。
同じタイミングで行動し、同じ物件を求める人の行動の集中に驚くことがあります。
【管理会社の募集風景】
今日は、人気物件の募集開始でインターネットに情報掲載された翌日です。
仲介業者から管理会社への物件の空き確認の連絡は、管理会社がオープンして電話を開けたらすぐコールが鳴るのです。
もちろん、朝一からお客さんが来る場合もあるでしょうが、情報収集のために新着物件の問い合わせをするのです。
○○マンション空いてますか?
今のところ、空いてますよ
のやり取りを何度したのかわからないぐらい電話が来ます。
もうこの時点である予感がします。

このように、問合せ状況や、案内予定などが全てわかるのが募集をしている不動産屋なのです。
そして、案の定、昼少し前になったら、その物件の案内の予約が立て続けに入りました。
もちろん、業者間では、この物件を検討しているお客さんがたくさんいることは知りませんし、教えもしません。
もし教えてしまったら、ろくに内見していないのに入居申込書だけかいて提出するという横行が乱発しますからね。
すると、物件現場で内見するひとが複数いて遭遇したのでしょう。
ここでライバルの存在に気が付きます。
そこからは申込書の嵐です。いきなり4件の申込書が数珠つなぎに入ってきます。
自分が検討している物件というのは実はその地域の不動産屋で同じようなお客さんに営業されていることを忘れないでください。
もしかしたら、防ぐことができたのかもしれないことがあるんです。
実は、募集をやっていて気が付いたことはヒトっていいと思うもの重なることが多いんだということ。
もう一つ、ヒトって行動のタイミングが重なるんだなということです。
もっと人と違う行動をしていれば物件を確保できたかもしれないのにと思うことがたびたびあったのです。
自分が原因で2番手になる場合
問合せをして内見するのがすぐできない。
申込書をかける準備をしていない。物件を決めていない。
決定権のある人を不動産屋に連れてきていない。
案内物件が多すぎる、紹介される時間が長すぎる。
これらは、全てお部屋を探しているあなたのせいです。
言うまでもなくお部屋を不動産屋で探すときはあなたはお客さんです。
でもあまりに人任せになってませんか?人任せにしているのに2番手になったことを人のせいにしてませんか?
まず物件を紹介してもらうという姿勢は間違いで、自分で決めましょう。
そして、手続きの流れを理解して、準備しましょう。
そうしないとせっかくいい物件が見つかっても違う人に奪われてしまいますよ。
不動産屋が原因で2番手になる場合
仲介業者のせいで2番手になるなんていうと少し大げさなのかもしれません。
力量の差、図々しさの差というんでしょうか。
型にはまった変化のない営業方法であると時にお客さんを不幸にしてしまうことがあります。
仲介業者の中にはどんな物件も同じようにお客さんに紹介しているような営業マンがいます。もし、色々な物件を年中みている営業マンの目に留まった物件であればそれはバッティングする可能性があるんです。であればお客さんに早く行動させなくてはいけません。
これは営業マンの営業スタイルによると思います
のんびり1時間ぐらい物件の紹介をして案内に行っているうちに他のお客さんが申込してます。
他にも入居申込書がお部屋止めの条件であればそれを早く書かせることをしない。
現地で入居申込書をかける準備をしていない。
お客さんがどうしてもできないのに強引に行なうのはダメですが、うまく誘導できていないともったいないですよね。
案内が重なっているのにその兆候に気付かない。
お客さんが気に入った賃貸物件を確保することは、不動産屋の営業マンの能力といってもいいくらいです。
その物件の管理会社の気分を損ねないよう、如何にして部屋を確保するか。
不動産屋にとっては部屋止めというのは技術です。
というのは以前違う記事でもお話ししましたがお客さんの熱量を感じ取り物件を確保するために泥臭くなれないと厳しいです。
しかし、管理会社によっては部屋止めの基準を設けて中途半端な入居申込は受け付けません。
実際午前中問い合わせがざわつき、昼頃内見が殺到し、申込が入らないとかwww、申込が何番手も入ったが全部後日キャンセルとかいう場合もあります。
5件ぐらい同じ物件にほぼ同じタイミングで申込書を受けることは繁忙期においてはあまり珍しいことではありません。
内見に行く前には物件は申込が入っていなかったが、内見中にもしくは内見後申込書に記入中に1番手が入ってしまったなんてことは本当によくあることなんです。
お客さんは紹介してくれる仲介業者を頼りにお部屋探しをしているのでやむを得ないですが、実際その物件を検討している人というのはとても多いのです。
そして、管理会社などその募集をしている不動産屋は、とても反響が多いということをいって煽りすぎても逆に中途半端な申込を入れてくるのであまり好んでしません。
お客さんも仲介業者も本当に気に入った物件がいつ出てくるかわからないので1つずつの手続きがすぐできるように準備をするのとライバルを意識したほうがいい場合があります。
でも、繁忙期とか人気のある物件以外はそんなことありませんのでご安心してください。
この記事のまとめ
入居申込の時点で2番手、3番手になっても、自分が本当にその物件に住みたいと思っているのであればあきらめる必要はありません。
もし引越しまで時間がないのであれば、お部屋探しを並行しておこなってギリギリまで粘る価値はあるということです。
1番手がキャンセルをするという他力本願がメインですが、管理会社は1番手の内容によっては同時審査もしくは2番手の申込熱が冷めないうちに1番手を審査に落とそうとすることもあるのです。
こういった場合に、効果があるのは、入居申込書の全記入でしっかりアピール、マイナスとなる交渉は避ける、余計はアピールをしない、印象には気を付けることです。
2番手の存在がある場合と、1番手のみの場合では管理会社の入居審査の心理が変わってくる可能性があります。
その少しの可能性のためにできうる対策はしておくことが大切です。
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