賃貸物件の内見に必要なものや気を付けるべきポイントをチェックしよう。【内見準備リスト】

賃貸物件の内見に必要なモノや事前準備で部屋探しの失敗を防ぐコツ

これがわかる!

  • 内見に必要なもの
  • 内見で注意するべきこと
賃貸業界20年以上勤務経験の宅地建物取引士がこの問題を詳しくわかりやすく解説します。入居審査のことならわたくしにお任せください。
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賃貸物件の内見に必要なもの

賃貸物件の内見は、不動産業者から紹介された物件やみなさんが自分で選んだ物件を実際見ることですが、物件の情報や不動産業者の説明だけではわからない発見ができるとても重要なことです。

今では不動産業者が撮影した動画や写真だけでも選べるような環境が整ってはいますが、やはり現地を内見するには及びません。候補物件を絞る段階であればいいのですが、最後の1つに決める場合は内見をすることをおすすめします。

そして内見しても、その準備ができてなかったり不十分だと物件をいくつか見終わった後に絞れなかったり、再度内見し直さなければならないことになりかねません。ここではよりフラットな状態で物件を絞ることができるように

内見時に持っていくものや準備しておくことをお伝えしていきます。

ほとんどの方が内見時に準備できていないことが多いですが、内見は単にその物件の良し悪しをジャッジするだけでなく後で検討する段階に整理できた状態になっていないと判断に時間がかかってライバルに申込を先に取られてしまうこともあります。

それではせっかく内見しても水の泡です。そうならないようにチェック漏れや内見したことを忘れないように事前に準備しておくことがいいと思います。

内見前に準備しておくこと

希望条件を整理する

内見時には不動産業者とのやりとりで条件を提示して物件の紹介をしてもらっているかと思いますが、実際内見するときにキチンと自分の希望条件やチェックしておくポイントを整理しておきましょう。

できれば手帳に箇条書きをして各物件の自分の評価が書けるような準備はしておきたいものです。こうすることで条件の確認漏れを防ぐことができます。

内見物件のイメージ

もし前日までに内見する物件がわかっている状態であれば、図面や物件の近隣地図などを参照して、内見する前のイメージを膨らませておくことです。

内見するということは、少なくとも自分が机上では『条件に近いいい物件』だと判断したということ。これが内見した後にどのような印象に変化するかをより感じられるようにするのです。

もし、その日の内見で期待外れだったとしても、その反省点を生かして次につなげることができます。しかし、あまり思い入れのない物件だとそれが身にならず同じような判断をしてミスを繰り返すことになります。

自分の条件にはない新しい判断基準を発見できるかもしれませんし、実際内見するというのは、部屋選びの論点をさらにはっきりさせるのに役立つことがあるのです。

どの点が悪かったのかあとで思い返すことができるよう必ず内見前に自分のイメージを膨らませておきましょう。

食事やトイレを済ませる

食事やトイレは内見前に必ず済ませておきましょう。内見する物件が多かったりすると自分が考えているより時間がかかることがあり、途中でトイレに行きたいのを我慢したり、お腹がと空いたりして内見に集中できないからです。

寒い時期はトイレが近くなったり、トイレに行きたくても地域によってはトイレが無かったりします。一応説明しますが、内見している物件のトイレは使用できません。

それはクリーニング済みであったり、クリーニング前でも水が流せないことがありますから、あまり水分をとるのは控えたほうがいいでしょう。

内見しているときにお客さんの顔がどんどん青ざめて理由を聞いたら、トイレをかなり我慢していたことがありました。もし内見中にトイレに行きたかったら早めに営業マンにその旨遠慮せずに伝えてください。

内見時にもっていくもの

内見するときにより正確な判断ができるようにできれば持参していただきたいものがあります。どの物件を内見するにせよ、下記に挙げるチェックポイントは最低限抑えておきたいところです。

そして自分のこだわりがあるのであれば、内見時に必ず見返してチェック漏れを防ぐため、メモを用意しておきましょう。

メジャー

気の利いた不動産業者の担当者であればメジャーをもってくるのですが、用意していない場合を想定してメジャーを持参しましょう。

内見したすべての物件のサイズを測る必要はありませんが、最終的に候補物件になりそうなものは測る必要があるからです。

  • 洗濯機置場
  • カーテンのサイズ
  • 冷蔵庫のサイズ
  • ベッドスペース
  • 家具を置くスペース
  • 玄関やその他扉の間口

が主なサイズを測るポイントとなると思います。引越し前に室内に置くものを購入する予定がある場合は必ずサイズを測りましょう。何のサイズを測るかを内見前に整理しておきましょう。

そして測ったサイズを書きこめるように図面などを拡大しておくといいでしょう。または別途メモ帳を用意してもいいと思います。そしてもう一つサイズを測るうえでチェックをすることですが、

照明が現在ついているか、ついていないとしたらどのような照明を用意したらいいのかをチェックしてください。念のため照明を取り付けるソケット部分を写真を撮っておくといいでしょう。

地図

地図はできれば、物件近隣、駅から物件までの地図を紙ベースでプリントアウトするか、マップが用意できればベストです。

もちろん、スマホアプリでもOKですが、不慣れな土地であればイマイチわかりづらいこともあるので自分に合ったものを用意してください。

ここで確認するのは、駅から物件までの距離や近隣の環境を見ておきましょう。自分にとってあまり好ましくないような施設があるかも必ずチェックして物件だけでなく広い視野で検討できるようにしましょう。

方位磁石

方位磁石もスマホアプリがありますが、図面に記載の方角が正しいかどうかを確認するために方位磁石を用意したほうがいいでしょう。図面を100%信用できる方であれば必要はないかもしれませんが。

スリッパ

携帯用スリッパがあると便利です。内見するときに物件にスリッパがあるのは実は稀です。ですから、案内する不動産業者が用意するのが一般的なのですが中にはそうでないこともあります。

また人の使ったスリッパを使用したくないこともあると思います。そういった方は自分でスリッパを用意するといいでしょう。中には退去したばかりで部屋の床が汚れているため内見中に靴下が真っ黒になることもあります。

カメラ

今は、スマホに内蔵されているカメラがありますから、取り立ててカメラを用意することもないでしょう。カメラを使う時に、色々な物件をみていると写した写真がわからなくなってしまうこともあるでしょう。

そんなときは、物件名や建物を写したり、部屋の番号を写したりするなどして見返したときにわかるようにしておくのがコツです。

メモ帳

メモ帳は今までの流れで必要なことはわかると思いますが、1つの物件にあまり時間が取れないこともあります。そのためにただ単純に白紙のメモ帳ではなくチェックリストのようなものを自作しておくと効率よくできるとおもいますよ。

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このサイトの運営者。宅地建物取引士。 業界経験20年以上の元不動産屋。某有名賃貸業者の店長、 管理会社、投資用不動産販売会社で物件管理から契約など全般を現場の最前線で担当。大家さんや賃貸物件ユーザーの悩みを忖度無しにアドバイス。

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