ワンルーム投資の成功のカギは不動産屋選び
ワンルームで不動産投資をする人は、まず物件選びから始まる。
中古の物件であれば、それでもいいのであるが、新築は少し話が違う。
新築で不動産投資用のワンルームを購入するときには、ローン、サブリースとなって、ほぼ100％でその関連不動産会社が物件の管理をする。
そうでなければ、飛び込みで、新築物件をサブリースなんてしてもらえない。
ワンルーム投資の隠された裏の顔
ワンルーム投資をする人は、これから不動産投資のオーナーとしてスタートするのであるから、様々な媒体を通じて知識の習得をしているであろう。
しかし、この『ワンルーム投資』というのは、オーナーが主体的なビジネスでは実はない。
あくまで不動産屋と取り巻く様々なビジネススキームの中に内包されたものなのである。
であるから、オーナーが他を差し置いて儲かるものではないのである。
耳を疑った人もいるかもしれないのであるが、これは何と不動産屋が考えたビジネスなのである。
その利益のおこぼれをもらうのが、ワンルームマンションの所有者であるのが実態である。
うまい話に対してよく言われるあの理屈
なぜ、そんなに儲かるのに提案したアナタはやらないのでしょう。
そんな、冷静に考えればわかるはずの話を惑わすような徹底し蓄積されたシステムがある。
よくある詐欺話にも似たようなことがあって、儲け話を人になぜそんなに頭を下げてすすめるのか。
このことを『ワンルーム投資』当てはめてみよう。
えっ、ワンルーム投資って不動産投資でしょう？
不動産投資にはインカムゲインとキャピタルゲインがあって・・・・
だから、歴史があるし、よく聞く投資の1つなんだから、詐欺じゃないでしょ。
ええ、詐欺ではありません。
もし、あえて言うのであれば、本当の意味での不動産投資ではないのかもしれませんね。
ワンルーム投資が不動産投資でない理由
ワンルーム物件というのは、新築は特にそうですが、この物件が生み出す儲けがそこで搾取されていると言っても過言ではありません。
作り上げられた価値のもとに最大限の評価で、物件が売られているのです。
それを購入するといえば、不動産投資ローンを組むことができる『エリートサラリーマン』をはじめとする富裕層と言われる人なのです。
さて、このような物件を買ってしまった人が、目的である家賃集を得ることができるためには、買う前に納得した地図に沿って進行していくことです。
この地図を描いた不動産屋は、決してあなたの投資活動が成功するということは決してありません。
あくまで、サブリースの家賃を契約通り支払うということだけが決まっているだけです。