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物件探し

内見をしない部屋探しは賃貸契約で失敗するリスクが高まるのか?

お部屋を内見しないリスク

内見をしない部屋探しは賃貸契約で失敗するリスクが高まるのか?

お部屋の内見をしない理由は、普通では考えられないですよね。自分で気に入った部屋を探そうとしていてお部屋の中や近隣の環境などをチェックしないなんていうことは目隠しをしているのと同じことですからね。

ところがそんな特別なことと思われがちなお部屋を見ないで契約するということですが、実際にはよくあるんですね。意外と思った方も多いかもしれませんが、お客さんが意図して内見しない場合とやむを得ず内見しない場合とに分かれます。

ただよくある話と言っても内見しないで契約するというのは、リスクがあります。そのリスクはどのようなものがあるのでしょうか?パターンにまずは分けてお話ししていきます。

新築の場合

新築で竣工前の場合は、建築中のときから入居者募集を受付けていることが多いです。ある程度お部屋の雰囲気がわかる資料を提供したり、部屋の内装が出来上がっていなくても内見ができることがあります。

このときは、お部屋は新築ですからその点に関してはOKと言えますが、実際の部屋の位置関係によっては日当たりが悪かったりすることがあります。

また実際図面で見る印象と違った発見が内見をすることによってわかることがありますのでできるのであれば見たほうがよいでしょう。

案外新築ということだけで選んでいると想像しているのと違うことがあります。実際、申込が入っても実際内見できる時点でキャンセルになることが多いんです。

それでも不動産業者は新築の場合、完成直前に内見できるように設定することが多いです。もしその時にキャンセルになっても2番手、3番手ぐらいは取っているものです。

ここは、できるだけ判断要素を増やせるように無理にでも内見させてもらえるようにしましょう。ギリギリになってキャンセルすると代替の部屋を探すのが難しくなることもあります。

遠方の場合

引越予定地から遠方にお住まいの方、多くは進学のために引越しする学生さんが多いのですが、部屋を探すのに何度も交通費をかけて探すことができない理由で内見しないで部屋を決めてしまおうといういう場合です。

春先にはこのようなお客さんはとても多いです。もしどうしても内見できないのであれば、不動産業者の担当者に写真を送ってもらうなどしたり、日当たりや近隣環境などの詳細を教えてもらうことを積極的に行なうべきです。

ただ中にはとりあえず引越しして、もしダメであればすぐに引越ししても構わないというある意味ギャンブル的なお部屋探しをするひともいますので一概には言えないのですが、契約金もかかりますしなるべく避けるためにも内見は必要です。

充分に不動産業者に説明を受け、契約する前に内見するのがいいのですが、直前でキャンセルすることはできますが、4月入居の場合は別の部屋を探すのに苦労します。

一番いいのは、不動産屋を思い切り利用しつくすことです。1つ信頼のおけそうな不動産屋をみつけて希望の部屋の候補をピックアップしてもらい、自分の判断基準となることを代わりに確認してもらいましょう。

もしどうしても不安な場合は契約前に確認するという方法もありますが、長期間にわたって部屋を止めておく大家さんからしたらリスクがありますのでそれができないこともあります。

入居申込をするということは、部屋を見なくても契約してもいいですという意思表示となります。

入居中の場合

入居中のお部屋の場合は、ほとんどの場合内見することができません。中には本当に稀ですが入居者の協力を得て内見させてもらえることもあります。

このような物件を検討するようになるのは、

内見できないけれど条件にピッタリのいい物件

繁忙期シーズンで内見できる部屋がない

などに起こりがちなんです。だから、基本的には内見できる部屋から検討したほうが、特にお部屋探しの初心者はいいと思います。ある程度のイメージがわかる引越しの達人であれば別ですが図面と印象が違うことがよくあります。

そしてこの入居中の物件で一番リスクがあるのは、

設備の老朽化の具合

退去後の内装の仕上がり

です。これは築年数が浅くても今までの居住者の利用のしかたや、大家さんがどのぐらいの頻度で設備を交換したりメンテナンスをするのかによっても違います。

そして退去後の内装も、床材、クロスを代えてもらえると思っていてもそのままだったりすることもあります。退去後で内装前の場合はその予定を管理会社に聞くことができますので不動産業者の担当者を通して確認するのがいいでしょう。

ただ、退去前の物件は、どのような部屋の状況になっているのかがわかりませんので、大家さんがどのぐらいまでの内装のレベルを想定しているのかを聞くことができません。

タバコや香水の残り香があったり、わからないこともあります。できれば申込をして、契約前に内装が終了したものを見せてもらえるのがベストですができない場合はそのリスクがあることを覚えておいた方がいいでしょう。

内見しないことのリスク

内見しないことでおきるリスクは、自分の考えていたイメージと違うことが原因です。そのイメージが実際と近ければいいのですが、お部屋探しを初めてする人にとってはリスクがある方法であると言っていいでしょう。

お部屋の中だけでない、近隣の部屋の様子や、環境など実際内見することで感じることで得られる情報は多いのです。それでもやむを得ず内見できない場合はできるだけそのイメージができる材料を不動産業者の担当者を利用するのが大切です。

今では内見を不動産業者が撮影した動画であったり、オンラインで内見できるなどのサービスが出てきています。それでも以上のようなリスクの観点をもってお部屋探しに臨むことが必要です。

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このサイトの運営者。宅地建物取引士。 業界経験20年以上の元不動産屋。某有名賃貸業者の店長、 管理会社、投資用不動産販売会社で物件管理から契約など全般を現場の最前線で担当。大家さんや賃貸物件ユーザーの悩みを忖度無しにアドバイス。

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