不動産屋にアポなしで行ってもいいのか?
今回は不動産屋にアポなしで行って賃貸の部屋探しをしてはダメですよというお話です。
賃貸の部屋を探しに行くのに不動産屋に行くイメージがありますがそれはダメな方法です。
これを見ることができる人はネット環境があると思いますが、そういう人はアポなしで部屋探しはいい部屋を見つける可能性を低くしています。
アポなしで不動産屋に行くとどうなる
不動産屋にアポなしで部屋を探しに行くのは昔であれば何の不自然なこともありません。
昔は不動産物件の情報は見ることができませんでした。
店頭に貼りつけられていたり、情報更新のスパンが長い専門雑誌を見てお客さんはお部屋探しをしていたのです。
気に入った物件がそのままあればいいのですが大抵そんなことはなく、不動産屋に行かないと具体的な物件を教えてくれなかったのです。
問い合わせた物件があればラッキーでしたが実際の物件情報は不動産屋が持っており、不動産回りをして物件情報を足で稼ぐ時代だったのです。
現在のお部屋探しはその点違います。
ネット情報が大量に存在し商品である物件をネット情報に陳列する時代です。
まだわかりづらい点もあるかと思いますが物件情報がどのようになっているのかがだいぶ把握できるようになりました。
情報をしっかり吟味して部屋探しができるようになったのです。
これは昔と比べて情報量が増えたのでよくなったという点と逆に1つに絞りづらくなったということもあります。
ノープランで来店
もし全く何も考えず、近くの不動産屋にアポなしで部屋探しをする危険性にお客さんは気付いてません。
初めて部屋探しをする人は特に不動産屋に勝手に決められてしまうことになるのです。
アポなしで来るお客を不動産屋はこう見る
不動産屋にアポなしで来る客は新規顧客がきたぐらいとしか思っていません。
特に土日にふらっと来る客というのは、結局他の不動産屋で回っても物件がなかったという人が多いのです。
であればほとんど見込みのない客なのです。
このことをほとんど知らないで訪問する人が多いのです。
もしかしたら、色々不動産屋に行けばあるかもというのは昔だったらありえた話で今はなかなかそんなことはありません。
一番の条件はあなたにある
来店したときの短時間であなたの条件をどこまで把握できるでしょうか?
人によるでしょうが当たりはずれも十分あるということを忘れていけません。
全ての条件をあなたは不動産屋に言えるでしょうか?
また言ったとしてもそのような不動産屋があるでしょうかそんなことを考えるのであればじっくり時間をかけて探してきてください。
不動産屋もあなたと探し方は基本一緒
今の部屋探しはお客さんと不動産屋の方法はほとんど変わりありません。
多少情報量が違いますが、ネットで部屋探しをすることが多いのです。
情報量の差というのは、空室の中で部屋を探さないで満室の物件から掘り起こすこともあるということです。
しかし、満室と思われている物件に空きが出る予定がある情報を見つけるのは稀ですし不確定な情報であるのであまりいいことはありません。
少なくともあなたが来店してできるような部屋探しではありません。
実際はネットで検索して情報を探しに行くというスタイルです。
それであれば自分の条件で集中的に探していたあなたに敵うことはできません。
あなたの方が詳しかったりする現象が起こるのです。
不動産屋に部屋探しさせるな
部屋は自分で探すのが一番です。全く方法がわからないという場合は調査をしましょう。
調べもしないでいい部屋を見つけたいというのは無理な話です。
失敗する可能性も高まります。
人から説得されること
これは人によるかもしれませんが、不動産屋が紹介してもらった物件があなたの条件にベストであってもそれを受け入れることができますか?
これが自分の条件に100%一致していればできるかもしれません。しかしそれ以外は他にもいい物件があるかもしれない。
不動産屋にもしかしたら言い包めらてれいるかもと思って決められません。
必ずネットで物件を決めてから行く
極端に言えば自分が時間をかけていい物件だと思った物件しか検討しないぐらいの感じです。
そして、その物件があなたのイメージしたものと比べてどうかを確認しに不動産屋に行くぐらいがいいです。
そうすれば部屋探しに後悔する確率が低くなります。
しかし、その部屋探しの論点を知らないで物件選びをするのは危険です。
きちんと知って自分で部屋探しをするのが今の部屋探しの方法です。