掘り出し物件を見つけたい!
【質問】
よく、不動産屋さんで掘り出し物件ありますよとかいうじゃないですか?
あれって本当なんですか?
特別に用意しておく物件があれば、私もその恩恵を受けたいのですが・・・
やっぱり、不動産業者と仲良くなるしかないんですかね。
お部屋探しのエピソードでよく聞く話
お部屋探しは、自分の生活の拠点を決める大切なもの。自分との運命的な出会いでお部屋が見つかるといいですよね。お部屋探しで、たまたま掘り出し物件に出会ったとかいうエピソードを聞いたことありませんか?
そんな掘り出し物件を探す方法を考える前に、そもそも掘り出し物件というのは何でしょうか?という問題から片付けなくてはなりません。
掘り出し物件とは?
『掘り出し物件を見つけた』と聞いてマイナスイメージを抱くことはありません。なんかこの『掘り出し』という響きがレアを想起させるからです。
そして、掘り出し物件という言葉は、実は使う人の主観で用いられていることが多いのが現状です。よって掘り出し物件の定義を整理すれば、
未公開や非公開又は、部屋探しで盲点となっていた物件で、アナタにとっての起死回生の物件と思わせてくれる物件
ということになります。
不動産屋さんが『この物件掘り出し物件ですよ。』といえばそうなりますし、部屋探しをしているアナタが『あっ、この物件掘り出し物件だ!』と思えば掘り出し物件になる。というわけです。
掘り出し物件にもタイプがある?
今、掘り出し物件とは何かを定義しましたが、掘り出し物件が生まれるためには、やはり条件があるわけです。つまりお部屋探しをしているアナタから物件が『潜んでいる』ことが必要とされるのです。
- 未公開物件
- 非公開物件
- アナタの探し方では出会わなかった物件
この3つのどれかの条件が掘り出し物件になるために必要な条件ということになるわけです。この3つの詳細について見ていくことにします。
未公開物件はなぜ生まれるのか?
募集する前の物件
退去の受付をしたばかりの物件、これはアツアツの情報が毎日集中するところがあります。これは、その物件を管理している不動産屋です。
つまり、そんな物件は、これから情報が流通するけれどもまだ現時点で流通していないという物件ということになります。退去受付した物件を募集する開始するタイミングは大きく分けて3つあります。
- 退去受付直後
- 退室日がある程度確定した段階
- 実際の退去した後
ほとんどの場合、解約の際に解約予告がありますので解約受付した直後から募集をするのが原則です。そしてネットで情報が流通するまでの間が、いわゆる掘り出し物件ということになります。
非公開物件はなぜ生まれるのか?
隠し物件
オーナーの希望
事故物件・訳あり物件
意図的に流通させていない物件
不動産屋の意図で流通させない
他で募集するのはもったいない物件
お客さんへの切り札となる物件
そんな物件は特に新築や築浅物件やバストイレ別などの好条件で、しかも家賃も安いなどの場合、わざわざ他業者に手数料を払わなくても自社で決められるわけです。
ましてや、不動産屋の立地もお客さんが飛び込みが入るようなところか、ネットで広告を出しているのであればそのほうがいいわけです。繁忙期などは特にそうです。地元の不動産屋や大手不動産屋で新築を募集するときが多いと思います。
新築の場合1階は他の業者でも募集できるようにして2階以上のお部屋は管理会社だけとか、向きや建物の隣接状況により日当たりがいい部屋を管理会社が募集して、募集が手こずりそうな場合は他の業者にまかせることもあります。
募集する前の物件というのは、解約の受付をしたばかりとかでまだ募集をしていないとか、オーナーさんに募集の依頼を受けたばかりで募集していないなどでまだ情報としてどこにも出ていない場合もあります。
オーナーの意図で流通させない
オーナーが入居者の人柄や属性を重視していて、信頼した不動産屋が責任をもって紹介したい理由で情報を敢えて流通させていないことがあります。
このような物件は、オーナーはお客さんに注文が多くても、物件自体は、家賃が相場に比べて安かったり、条件が魅力的なものも多いのです。
特にオーナー住居付賃貸物件の場合、家賃よりも人柄などを重視することが多いので家賃が相場よりも安いことがあるのです。
事故物件
事故物件は流通していないことがよくあります。なぜ、自殺や事件があった物件を流通させないのか?には主に2つの理由があります。
- 事故物件であるということを募集時から直接説明して契約しトラブル回避のため。
- 事故物件であるという情報がむやみに広まらないようにする。
事故物件は不動産屋が特に取引の際に神経を使うところです。お客さんにキチンと募集時から説明し契約することでトラブルリスクを回避できます。
また、不特定多数の人に紹介段階から『これは事故物件です』ということが知れ渡ってしまうことになります。これは、なるべく最小限にしたいところです。
実際に契約する借主、募集している不動産屋、物件の所有者すべてにとってあまりいいことではありません。これは、人によっては嫌な方はいますが、事故があったことを除けばとてもいい条件、かつ家賃が安い物件に化けることになります。
都心の高額物件が思いもよらないお手頃な家賃で借りることができる場合があります。事故物件はネットで募集する場合ももちろんありますが募集を管理会社に来店した方にのみ行う場合もあります。
そのほうが説明をし、理解をもらいながら営業ができるのでいいからです。この場合家賃が相場より安いため、気にしないお客さんにとっては掘り出し物件となるわけです。
事故物件といえば、みんなが避けるというイメージが強いですが、家賃を安くするとあっという間に申込が入ることが多いのです。
掘り出し物件は広義なワード?
みなさんは、この掘り出し物件という魔法のワードに惑わされていることがありませんか?でも、最終的には納得できるお部屋探しができればいいことです。
掘り出し物件に出会うことができたと思えることが部屋探しの成功を意味するのかもしれません。
不動産屋マジックで掘り出し物件へ?
例えば管理会社のみで独占した状態で募集されている物件でも特に不動産屋同時で仲が良いと交渉で募集ができたりすることもあります。
お互い持ちつ持たれつという地元の不動産屋同士とかよく客付けをしてくれる不動産屋の営業マンに頼まれて『この物件にちょうどいいお客さんがいるんですが、紹介させてもらえないですか?』といって交渉してくる人もいます。
それでOKがもらえればいい場合もあります。また掘り出し物と思って自分のところで募集していたがなかなか申し込みが入らなければ他業者にも募集をお願いすることがあります。
お客さんの思い込みで掘り出し物件へ?
ほとんどの掘り出し物件は多分不動産屋からそういわれたとか他の不動産屋で紹介されていない物件を見つけたからという理由だと思います。
営業マンの営業テクニックの場合もありますし、要はお部屋探しが楽しめて最終的に自分の気に入った部屋が見つかればいいのかなと思います。
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