同棲するときというのは二人の気分も最高潮です。もう何も目に入ってきません。
管理会社や大家さんに許可を得なくても、近隣の住民から嫌な目で見られても、親に内緒にしていても、気にならないのです。
若いときというのはそういうものです。ただ1つだけ聞いてほしいことがあります。それは、
同棲はマンションにしなさい。ということです。
同棲の目的は、そんなにきれいなものではありません。
一言で言えば、毎日いつでも、パートナーとエッチすることができるからなのです。
どうですか。異論はないでしょう。
もし、同棲が実現できたなら、もう毎日朝も昼も晩も、目があえばはじめられる環境が手中に入るのです。
アパートのような壁も床も窓も薄っぺらいようなところで同棲するということは公開セックスをしていると同義なのです。
このことに悲しいですけれど気づいていないカップルが多いのです。現実、管理会社によくこのようなクレームが来ます。
マンションでもダメな人はいる
マンションでもアッチの声がでかくて、近隣からクレームが殺到したことがあります。しかもこれが某有名芸能人です。
その他にもホテルで声がでかくてスクープされた某アナウンサーもいるようです。
つまり、人間が獣なのだということを実感できるひとときが性行為なのです。ですから最低限、防音性が期待できる構造のマンションタイプで同棲するのをお勧めします。
それか彼女の口に猿ぐつわをさせてやるしかないのです。タオルを咥えさせるか、枕に顔をうずめるのもいいかもしれません。
賃貸での同棲生活というのは厳しい過酷なものなのです。逆に制約しながらの営みはより興奮するかもしれません。
彼女の夜の音量には注意
同棲をする前に彼女の夜の音量に注意することは絶対です。
つまりアッチの声がでかい女と付き合っている方や自分が正にそうだという方はとっても注意が必要です。
だから日頃、彼女の夜の声が絶叫系なのか、低音連打系なのか、を考慮しないでアパートや1階なんかに住んでしまわないようにしましょう。
参考
- 無音系(マグロか男が非力?)
- 吐息系
- ノーマル系
- 絶叫系
- セリフ系
- 混合系
近隣の趣向にもよりますが、鑑賞されてしまうか、クレームに発展するかになるのです。本当に丸聞こえなので注意したほうがよいです。
管理会社も注意するのにかなり遠回しにしないといけないのでかなり苦労します。お互い気まずいので。
ベッドでのハッスルは気を付ける
ベッドでハッスルしているとどんなベッドでも響きます。一定のビートで刻まれるので下の人には丸聞こえですぐ察知できます。
賃貸に住んでいる間は、ベッドでのハッスルはしないほうが無難です。床でそっとやるか、立ちながらやるのが最もいい方法かもしれません。
お風呂や台所やトイレで行うというのも手です。できるだけ左右上下の住民がいないところで行いましょう。
部屋で行うのは時間や方法も含めて少し工夫が必要になります。
夜の鎮まった時間のハッスル
ワンルームや1Kタイプの同棲はさらに注意しましょう。
何せ、1人暮らしが前提なので、会話というものが彼らにはありません。
ですからいつも静かな生活をしているのです。音があるとすればテレビや動画、ゲーム、音楽程度でしょう。
夜のハッスル音にはそのような一人暮らしにはすぐ異質の音として感じます。嫌悪感や嫉妬心、興奮がネットネットに入り混じり不思議な気持ちになるはずです。
このとき、どんなに部屋でBGMをかけて紛らわそうとしてもダメです。彼女の獣声は、即座に他の人間も獣に目覚め、聴覚が研ぎ澄まされているのですから。
一度聞かれた音は二度と消えない
隣の人、階下の人にもし営みの音を聞かれたとしたらとても恥ずかしいかもしれません。
一度ついたイメージはどんなことがあっても消えません。もし近所づきあいをしているのであればなおさら気まずいでしょう。
アパートでしたら世帯数が少ないですから、近所のうわさにもうなっているかもしれませんね。
しかし、同棲カップルであれば、そんなに気にすることはありません。若いという勲章があれば堂々としていればよいのです。
若者の特権であり、この年代しか味わえないものなのです。多少の失敗はいいではありませんか。その羞恥がより二人の性生活を燃え上がらせるものとなるのです。
まとめ
さて、冗談はさておき、騒音の問題で結構多いのが夜の声という現実。そしてこの音は人間が出す中でなかなか薄めることができない不思議なものです。
しかも、これが音の筒抜けのアパートであれば大変です。壁とか床とかは、本当に最小限レベルなのですから、人前で営んでいると同じレベルということを忘れてはいけません。
マンションでももちろん、彼女の声の大きさやタイプやビートの刻み方によって丸聞こえになる例もありますが、万全を期しておくことが賢明ということです。
同棲をするうえで、意外と触れない大切なことを今回させていただきました。