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入居審査

なぜ入居審査でアリバイ会社の利用がこんなにも不動産屋にバレるのか?

なぜアリバイ会社の利用が不動産屋にバレるのか?

なぜ入居審査でアリバイ会社がバレるのか?

アリバイ会社の利用が不動産屋にバレるのはなぜですか?
この質問に今回はお答えします。
カップ

アリバイ会社を利用する人が、一番気にしていることはアリバイ会社の利用料金を払うのは構わないんだけど、本当に『ミッション成功』するのか?

アリバイ会社の利用は、世の中にある他の民間サービスを違って、依頼者の希望に必ず沿うわけではない。必ずバレずに入居審査に通るわけではない。ということです。

よくアリバイ会社の利用した人の口コミを拝見しますと、利用料金だけ支払って不動産屋に即断られたという人もいます。

アリバイ会社の利用により、もし入居審査に通過するということを『成功』と呼ぶのであれば、

アリバイ会社の仕事の質と依頼者の対応や演技力(その他申込書に記載人物含む)が管理会社の調査力と保証会社の調査力に勝つこと。

つまり『入居審査に通る』ということになるのです。※ちなみにこれは、アリバイ会社の利用を促すものではありません、あしからず。

では、アリバイ会社の利用がバレるときは、どのようなときなのか?典型的ケースを私の経験から説明していきましょう。

第1印象は非常に重要

まず、入居審査というのは、審査をする人に違和感を感じさせないことです。つまり、『普通と違うな』と思わせないことです。何を言っているかわからないかもしれませんが、まずこの印象が、

入居審査に通す方向

入居審査に通さない方向

入居審査に通すか審議や検討する

に分けているのです。アリバイ会社なのかを調査するかしないかはもうここで決まっています。

アリバイ会社のせいでバレる?

そして、勤務先に関して判断するときに

誰もが知っている企業

あまり知られていない企業

に分け、知らない場合はさらに調べていくことになります。簡易的にまずはインターネットで調べることになります。主には、その会社のホームページを見ますが、これ自体は、だれでも作成しようと思えばできます。

ホームページの存在

まず、会社のホームページを調べますが、このホームページがないということは、アリバイ会社の場合ほとんどありません。これは、必ず用意されているといっていいでしょう。

アリバイ会社の利用の有無に関わらず、会社のホームページがないのは、入居審査においてかなりダメージがあると思ったほうがいいです。どんな業種であれ今では必須です。

勤務先の内容を調べる手段がないというのは、『審査をすることができない=審査NG』です。もしそういう場合は、かならず会社概要などを入居申込時に添付して提出するべきです。

勤務先が実在するか確認根拠材料がない

管理会社や貸主が安心できない

調査するのに手間がかかる

そのような調査の手間をかけてまでその人を入居させる意味を考えてしまうからです。他に引き合いがある物件なら断られます。仮に商業登記簿を確認しても実態があるか分からないからです。

ホームページの質

会社のホームページの存在があっても、ホームページの質が、アリバイ会社を思わせるようなものであるのです。

会社の規模と業種に応じてホームページの質がどのようなものかを見ます。広告業であるのに、らしからぬホームページの雰囲気はアリバイ会社であればよくあることです。

会社のホームページは、テンプレートを利用すれば簡単に作成できるので、とてもシンプルなつくりであることが特徴です。確かに、中小企業でもそのような低質なホームページはたくさんあります。

一概には言えませんが、他の怪しい要因と合わせ技で判断されるということになります。

ホームページの内容

会社のホームページは、その会社の顔であるはずです。しかしアリバイ会社のホームページはその生気が感じられないのです。会社のイメージや理念は表現されていますが、

  • 従業員の顔や会社の雰囲気
  • 具体的な商品
  • 業績や取引先
  • 社長の顔
  • 仕事の依頼を受付

この点に関しては、かなり消極的な作りとなっております。顔もフリー素材写真を使っています。これはアリバイ会社のホームページも同じです。

その他のネット情報

管理会社は、その他のネット情報を怪しいと思えば『死ぬほど』調べます。その会社の実態や採用情報、その給与、申込者のSNSだって調べることもあります。

これは、全ての人をというわけはありません。あくまで管理会社が怪しいと思われた時です。ネット情報には、意外とヒントが隠されているのです。

依頼者のせいでバレる?

入居審査をする不動産会社は、入居申込書を受け取ると

  • 現在の申込者の住所
  • 申込物件の住所
  • 申込者の勤務先の住所

を確認します。ここでさらに確認するのは、申込者の引越し理由です。この引越し理由というのが結構重要で不自然な入居申込を発見するフィルターになるのです。

  • 勤務先へのアクセス
  • 現在の住所から引越しをする意味

をみるのです。大抵の場合はつじつまが合うのですが、中にはなぜこの繁華街の近隣にあるマンションにわざわざ引越しするのかと明らかに疑問な申込に遭遇します。

アリバイ会社が指定した会社名と引越し先とのつながりが不自然であることでチェックされることが多いです。特に水商売など特有の層が好んで居住するマンションに申込をするときにこのようなことが起こります。

必要書類の提出

何も言っていないのに源泉徴収票が出てきたりします。その他の書類があってもその発行日が申込よりかなり前である場合、以前にもこの書類使ったということがばれてしまうことがあります。

またアリバイ会社に作成してもらった書類が少し違和感があることがあります。

職業と本人との違和感

お客さんが割り当てられる会社にマッチしていないことがあります。入居申込書と一緒に写真付きの身分証明書を提出してもらうとわかるのですが、写真から見てどう考えても見た目がサラリーマンの髪型でないことがあります。

あと前に住んでいた住所見ると繁華街の近くだったり、水商売の御用達のマンション名に住んでいることでばれることがあります。

また、ダミー会社でもらえる給料に比べ、申込物件の家賃が合っていなかったり、家賃に合わせるがあまり、勤務先の給料が不自然だということもあります。年齢や職種で大体の給料ってわかるものです。

アリバイ会社任せ

不動産屋や保証会社が本人の確認をするときにそのダミー会社のことについて質問すると即答できないことがあります。

会社の住所や業務内容などを聞いてみると全く答えられないのです。ここで入居審査終了ということが多いです。怪しいと思えば、かなり突っ込んだ質問により、せっかくアリバイ会社に依頼しても自分のせいでバレるのです。

本当に知っているのかというのは、電話口での反応で案外すぐわかるものです。

アリバイ会社の対応でバレる!?

アリバイ会社というのは、どうしても即席で対応しがちになります。いくつかの振り分けられた勤務先への電話をオペレーターが出ていると思われます。

マニュアルが存在し、ロールプレイングをしているのでしょう。それが逆に普通の会社にいる人からすれば違和感を感じることがあります。

実態のある会社では、感じることができない雰囲気は、この時点で怪しいと目を付けている管理会社や保証会社にとってみればますます怪しさを増す材料となるのです。

在籍確認の電話

見たこともない申込者に問い合わせが、何の前触れもなく来るわけですから大変なことはわかりますよね。となれば、対応は決まって「○○はただいま外出しております。」としか答えようがないわけです。

この時、普通であれば、伝言を受付けたり、連絡先を聞いたり、そのような対応をするはずです。しかし、ただ不在を告げるだけで終わってしまうのです。

これをやってしまったら、職場では厳しく叱られるような対応です。

マニュアル化された対応

会社の電話であるのにもかかわらず、会社名を名乗らず、「はい、もしもし」と出ることがあるのです。そして、いかにも電話を待っていましたという対応。仕事をしている最中に取った感じがしない違和感。

管理会社や保証会社は多くの電話を毎日のようにしています。この違和感がより一層怪しいと思うわけです。

ワンパターン化

ダミー会社と言えば、ITか広告って感じです。それなりに聞こえはよくて、かといって漠然と何をしているのかわかりづらい職業です。最近はその業種も多様化しているみたいですが、アリバイ会社の利用をする人が馴染みやすいものになるでしょう。

広告業ってなったらいよいよこれもしかしたら、アリバイ会社を利用しているかも?となります。アリバイ会社がお客さん同士で被ることがあり、そんな原因からばれることもあるのです。

不動産屋がアリバイ会社を暴く!?

実際の訪問

いろいろ怪しいとその時点で入居審査はNGとなるんですが、それでもどちらかわからない場合があります。せっかくのお客さんですからもしその申込を成約したいということであれば、直接見に行くことだってあります。

特に保証会社は営業で回っている社員もいますから、現場の近くにいる人に確認をさせることもあります。

実際行くと確かにそこに会社が存在するけれども聞いている業務内容ができないような事務所であったり、業務をしていないような雰囲気があります。

要注意リスト登録

不動産屋は独自で怪しい要素を積み上げていって何となくこの人ダミー会社かな。と判断するのですが、保証会社は蓄積されたデータがあります。申込書を見た瞬間にダミー会社と突き返すことがあります。

また、このようなダミー会社を多用する不動産屋も保証会社ではマークされてますから、普通の審査より厳しめになる傾向があります。

審査担当者の嗅覚

毎日、入居審査をしていると入居申込書をみたら感じるものがあります。それは、違和感です。

この違和感で全て見抜くことができるかと言えば言い切れませんが、何となく感じる違和感があれば入居審査の担当者は普通の審査より念入りに調べようという気持ちがわいてくるのです。

そこで調べを進めていくとやはりおかしなことが出てくるんですね。ここで怪しさがある場合は、不動産屋は長期空室でない限りは審査をNGにすることが多いですね。

まずこの担当者の嗅覚にかからないことが審査を通るコツかもしれません。

アリバイ会社対策について

不動産管理会社や家賃保証会社はアリバイ会社につきどのように意識をしているのでしょうか?ここでのキーワードは調査内容と情報共有とその蓄積についてです。

不動産会社が入居審査時にどこまで調査するかについてですが、会社によって異なるとは思いますがアリバイ会社についてはあまり対策をしていないように思われます。

いわば肌感覚や入居審査とその結果がダイレクトにわかることもあり、こういう場合は入居審査を通さないほうがいいという基準というものが独自あります。

これは入居審査をする人のキャリアや経験によるものが大きいと思いますが、そのアンテナに引っかかれば調査を深くしていくということになり発覚することも出てくるでしょう。

そして、家賃保証会社の利用による審査ですが、こちらについてはここ数年家賃保証会社の団体の発足など業界自体が独自の情報共有する可能性も出てきました。

アリバイ会社によれば、そのようなことはないと言っているところもあるようですが、これについてはイタチごっこでしょう。

しかし、ある程度の主要アリバイ会社の手口は、分かっていると思われます。実際、一見問題がなさそうな申込者でも申込書を送信直後に審査NGと出る場合があります。

理由を聞けばアリバイ会社の利用をしているとのことのようです。またブラックリストの存在もあるのは間違いなさそうです。

  1. アリバイ会社の利用の申込者
  2. アリバイ会社利用の仲介会社の経由の申込
  3. アリバイ会社と思われるものと同様の手口内容

保証会社がアリバイ会社を暴く

保証会社は、最近ではアリバイ会社の利用を高確率でわかるような情報の蓄積をしています。単純に会社名だけでなくアリバイ会社や利用するお客さんなどのリストは保証会社同士でも共有しているのではないかと思われます。

また、保証会社は実際に家賃督促をすることになりますので、その審査についてはより慎重に綿密に行なっています。

アリバイ会社の利用がバレる可能性

これだけアリバイ会社が存在するわけですから、中にはバレずに入居審査に通ることもあるとは思います。保証会社の利用が無ければ、もしかしたら通過していることも多いのではないかと思います。

しかし、保証会社の利用を条件としている管理会社が近年増加しており、アリバイ会社の利用で入居審査に通過することはより困難になっていると思われます。

本来時間をかければ、100%近くわかると思いますが、時間の制約や黙認などによって、審査に通っていることもあります。

また、一度入居審査を終えて契約すると、そのあと申込書の内容につき再調査することは基本的にはありませんので、ばれる可能性は少ないと思います。

但し、お客さん自ら滞納して連絡したりしているうちにバレることもありますので、もしアリバイ会社を利用して入居審査に通ったならば家賃滞納や問題行動を起こさないように穏やかに暮らすようにしましょう。

賃貸の入居審査に利用されると言われるアリバイ会社【在籍確認会社】とはどのようなものか?

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このサイトの運営者。宅地建物取引士。 業界経験20年以上の元不動産屋。某有名賃貸業者の店長、 管理会社、投資用不動産販売会社で物件管理から契約など全般を現場の最前線で担当。大家さんや賃貸物件ユーザーの悩みを忖度無しにアドバイス。

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